つくば市議会 2019-03-01 平成31年 3月定例会-03月01日-03号
一見、夢物語のように思いますけれども、徳島県の上勝町ではゼロ・ウェイスト宣言をして、今10年ちょっとたっていますね。リサイクル率81%という驚異的な達成率で実践を進めています。こういったことを考えると、ごみという概念がなくなった社会というのも、あながちできないことはないんだなと思っております。 ここで市長に伺います。市長は、この1年間、あらゆる場面でSDGsをお話になってこられました。
一見、夢物語のように思いますけれども、徳島県の上勝町ではゼロ・ウェイスト宣言をして、今10年ちょっとたっていますね。リサイクル率81%という驚異的な達成率で実践を進めています。こういったことを考えると、ごみという概念がなくなった社会というのも、あながちできないことはないんだなと思っております。 ここで市長に伺います。市長は、この1年間、あらゆる場面でSDGsをお話になってこられました。
福岡県大木町では、平成20年3月にごみゼロ宣言、別名でゼロ・ウェイスト宣言をし、バイオマスの活用や細分化の分別、プラスチック類等の回収など先進的な取り組みを行い、ごみの減量化・資源化をすることで、循環型まちづくりの最先端を走っている町と認識してございます。
全国では,徳島県上勝町がごみゼロウェイスト宣言で有名ですが,2020年までに償却,埋め立てに頼らないごみゼロの町を目指しています。上勝町の分別は34種類に分けられるそうです。県内でも,神栖市はリサイクル率58.2%,鹿嶋市は57.8%(2009年統計)などの先進例があります。ちなみに,同じ時期の茨城町のリサイクル率は6.8%でした。現在はかなり上がっているというふうにお聞きしました。